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書類を保管するための棚

空きスペースを有効活用

床から天井までのスペースを使って書類を保管できるように、縦に大きい棚を購入してください。
横幅がない棚なら、数個置いても事務所を狭くすることはありません。
しっかり書類を保管できるので、棚を買い替えましょう。
特にこれまで横幅が広い棚を使っていた事務所は、それが狭く見えていた原因かもしれません。

また棚を複数所有している事務所は、それを横に並べるのではなく縦に重ねるのが良い方法です。
するとスペースを有効活用できますが、下に置く棚がどのくらいの重さに耐えられるのか事前に確認しましょう。
耐久性がない棚に、大きくて重さのある棚を重ねることは絶対にしないでください。
無理に重ねると、棚が壊れてしまう危険性があります。

いらない書類を処分する

デスクと同じように棚を小さくすることでも、設置スペースを狭められます。
ですがその時は、大量の書類を保管できなくなるので定期的に整理してください。
本当に必要な書類だけを残すことで、小さい棚でも仕事に使えます。
まず書類を確認して、ずっと使っていなかったら処分してください。
何年も使っていない書類は、これからも使う機会は訪れません。

書類の保管期間は1年だと、事務所内でルールを決めましょう。
1年以内に使った書類なら、これからも使うかもしれないので残してください。
それ以外は、処分しても影響はありません。
いつか使うかもしれないと思って全ての書類を保管していると、すぐに棚がいっぱいになり、これ以上保管できなくなってしまいます。


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